2006年06月28日

読書。

 イベントのときに本を貸して頂いたので読んでいました。これはオンリーで元の持ち主さんへ返却予定です。

 ピーター卿シリーズは初めて読んだのですがホームズを違和感無く読む人なら読み易くて良いんじゃないかと思います。
 というのはですね、時代がやや古い設定なので現代劇しか読まない人にはまどろっこしかったり解りにくい部分があるんじゃないかと。二巻で出てくるマノンも、本当に読んだことが無かったらどんな伏線になるかも見当が着かないし。(あれ? これはネタバレか?)
 とは言え面白かったです。仲良しな主従関係は好きです。
 そしてピーター卿に対して私的長所発見。
 探偵物、しかも探偵が裕福であったりすると、とかく事件を「ゲーム」として捉えがちです。某西○園嬢とか。本人にそういう自覚がないにしろ、他人の人生を引っ掻き回し突っつき回し「ああ面白い」といった軽薄さが滲むというか。
 それがどうにも苦手だったのですが、ピーター卿は悩んじゃう人なんですね。
「警察でもない、ただちょっと推理したがりの人間が人の生き死にに口を出すなんて」
 この葛藤は非常に好感が持てました。好きです、こういうの。ホームズくらいブっとんでればもう全然気になりませんが、そうでない場合は被害者の事もちゃんと人間として認識して欲しいと思うので。
 京極さん位腰が重いと今度はじれったいので勝手っちゃあ勝手ですが。

 雰囲気も好きな感じだったので、本屋さんで探してみる事にします。その前にネットで通販したほうが手軽で確実だろうか……。
posted by こがよしひさ at 08:21| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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