ウジの涌いたイワシ塩辛を使って液汁だけ取り出し売っていた製造販売業者たちが海警に摘発された。
液汁業者3人はイワシ塩辛を熟成させる過程でホコリや公害、雨風に露出させる事はもちろん、ハエやウジをそのままに液汁だけを濾して取り出した後これを売っていたことが分かった。
またイ某さん(50)など販売業者17人はキムさんが製造した液汁に商標等を付けないまま数十年間観光客相手に販売していたことも分かった。
http://www.cbs.co.kr/nocut/show.asp?idx=302556&page=2
これはまあウジがびっしり、という事でビジュアルで衝撃的なんですけどそう珍しい事ではないと思う。外国向けの食品に痰を吐いて入れるそうですしね。(しかも国内発表では「輸出用食材だから問題ありません」だとか)
んなわけで大変申し訳ないんですが最近食品の原産国はなるべく見るようになりました。此処まで酷くなくても寄生虫とか怖いしなあ。
食べ物を産地でより分けるってあんまり好きじゃなかったんですが事情が事情だ。
っていうか、ウジが湧いてるって腐ってるんじゃないのか? そのまま食べたり使用したりしても気が付かないもんなのか? 恐ろしい。
でもこれだけじゃ何だからたまには褒めてみようと思う。調べても良く解らなかったから間違ってるかもしれない。
高麗青磁について。(ごっそり激しく引用)
高麗青磁について
高麗青磁の技術は、中国浙江省の越州窯にその源を発していることが定説。おそらく9世紀から10世紀にかけて越州窯の陶工の群れが舟に乗り海を渡って伝えたものであろうとされています。
高麗青磁の色の美しいものは「翡色」と称します。当時の高麗人は色の美しい青磁を塗金や銀の器よりも尊んだとされています。「翡」とは玉の翡翠とも、カワセミの羽の色とも言われています。その後中国青磁のさまざまな要素を消化し、12世紀前半には翡色青磁と呼ばれる美しい釉色と、優美な文様装飾によって、その粋を極めます。優雅で独創的な美の世界を築き上げ、今日もなお高い評価を受けています。
陶器の事は良く解らなくて、青磁がどういうものかも知らなかったんですが写真を見たら確かに綺麗。凄い。青くなくても青磁って言うみたいですね。何でだろう? あと産地によって名前が違うみたいなんですが良く解らなかった。
日本で珍重された朝鮮の陶器職人も青磁を作る人だったんでしょうか? そういう技術を持つ人は多分一般の人からも受けが良かったろうと思うのですが、日本にやって来た陶器職人さんの生活とか解らないもんだろうか。
仲良くやっていけてたんじゃないかと一縷の希望を持っている。
気温が落ち着いてきたと思ったら今度は眠気が凄いわけで。おおお、私の身体は一体何時が活動期間なんだ。