2006年02月02日

私が常々思っている事。

 ネタみたいな感じで言ってみる。

 私が「多分似ているんだろうな」と勝手に思っている事。
「ゲイが好きだ、という腐女子をみるマジもんのゲイの嫌悪感と、『レズって興奮するよな』といっている中年オヤジを見る若い乙女の嫌悪感」は、似ていると思う。この二つに共通するのは「ある特定のセクシャリティを持つ人たちに対する自己中心的な欲望と幻想の押し付け」であって、その人本人ではなくてその人が属するカテゴリに欲情するというのは実は逆差別だ。と思う。
 要するに好きだ好きだと言いながら差別しているのと同じことだと。
 因みにこの場合のゲイ好きって言うのは何だろ、現実世界にまで趣味が影響しまくっちゃってる人、と言うか。何て言ったら良い?例えば、芸能人とかアニメのキャラって、結局虚像だし仮想空間じゃないですか。芸能人は兎も角としても二次元キャラには意思も感情も人権も無いわけですしね?(代わりに著作権があるが)
 その辺つかまえてちょっといけない遊びをしたり欲望まっしぐらな妄想を迸らせても問題は無い。や、問題なことも有るが。
 でも其れが高じて何でもかんでも其の方面に結びつけたり、(誰でも一度は聞いたり見たりしたことがあるはず。仲の良い男の子同士を見てキャアキャア騒ぐ若い子)妄想を現実に持ち込んで綺麗な夢の印象だけでそっち方面の人に近付くのはどうかと思うわけですよ。
 上手く言葉に出来ないのだけども、「妄想の押し付け」っていうのが問題だと思うんです。概して其の手のゲイ好きは「でも顔は綺麗じゃないと認められなーい」とか仰る。見た目綺麗じゃないとゲイとは認めないって言うのは、見た目綺麗じゃないと異性愛者とは認めないって言ってるのと同じよ……?
 冗談とか個人的な主張だと自覚しているならまだしも何の気なしに(且つ本気で)さらっと言ったりする人には要注意。
 別に自分が何か言われているわけではないんだが、やっぱ気になったので。好きとか嫌いとか言う事は簡単なんだけども、自分の言葉が誰にどう思われるかはやっぱ解らないからなあ。気をつけよう、と思った。

 だって何だかんだいって私だってロリとか異種族とかね、散々他人様の創作物を土台に妄想巡らせちゃってますからね!人の事言えない☆(反省して無いだろ)

 で、ちょっと考えてみたんです。私だったら自分のキャラが知らない所で超別人格にリメイクされてたらどうかなと。
 何か、全然構わないや、と思った。ゲイでもビアンでもロリでも何でもお好きにすれば良い。カップリングも変えれば良い。シュヴァの本命が実はグロヴルでも構わないくらいだ。(話逸れすぎますけどグローテヴォールってインスピレーションだけで名付けた割に実際にそういう名前の人が居るらしくてエライ焦りました)
 全然自省材料にならず。駄目だ。ぐだぐだだ。
posted by こがよしひさ at 21:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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