今日も会社を休んで病院に行きました。動けるようになったのでかなり良くなっています。先生は「随分急激に悪化したねえ」と驚いていましたが、色々とお話して薬は前回と同じ。
平日の午前中、しかも雨だったお陰かかなりたっぷり時間をとって診察してもらえました。一時間近かったと思う。初診時より長いよ。リスかとか突っ込んだ事も話して、結局「神経が細すぎる」らしい、です。
リスカは私の場合第三者に見せるとか、そういう意図は無いので「純粋に防御行動だね」との事。以前のブログに書いたとおり、過負荷のストレスを逃がす為の行動という解釈が一番みたい。これについては、もっと他のストレス解消法を見つけなさいねと言われました。仰る通り。
動けなくなっちゃったのもやっぱ神経が細いからだと。常にギリギリで自分を支えているのでちょっとした負担で限界に来てしまう。これは欝とかじゃなくて性格の問題なので地道に改善していくしかないそうです。長い道程だあ。
以下覚えているだけ引用。
「貴方の場合、神経(精神と言って良いと思います)がとても弱い。普通の人よりも自分で居ようとする事にエネルギーを使っていて、心に負担がかかってしまっている。普通の状態でそれだから、他から負荷がかかってしまった時にそれに対応しきれない。その対応しきれない部分が欝の症状となって出ている。だから先ずは、もっと心を強くしないといけない。それは薬ではどうしようもない」
沢山話したけど纏めるとこんなかんじ。
私が私で要る為に沢山のエネルギーを必要としている、というのはピンときません。他の人がどうやってその人を保っているのかを知らないわけだし、知ることも不可能だから。自分を保つ為にエネルギーが必要な状態って、どんなだろう……。
んで一応対処法として言われた事。
「自己評価が低すぎる。欝の人は大抵そうだけど、自己評価を上げる事から始めなくちゃいけない。今の貴方は他人に評価されなくては自分の価値を認められない。しかし貴方は今誰にも評価してもらえない環境にいる。だから自分の価値が下がってしまう。先ずは、自分で自分の価値を認められるように努力して下さい」
自己評価が低いのはありますね、きっと。どうせ私なんかの思考。誰かに評価してもらわなくては自分を認められない。って、情けないですね。良さそうな本を教えてもらってので捜して読んでみます。自己評価を上げてみる実験。絵を一枚描く、小説を一本書き上げるごとに頑張ったね自分、と言ってみる。(そのためには先ず書き始めなくてはいけないという試練)
今日明日父が出張で居ないのでのーんびり羽根伸ばします。二日間で出来るだけ元気になろう。そんで父に何か言われても動じないコンディションを作っておこう。今日は診察というよりカウンセリングみたいな感じだったからちょと元気が出た。話すのってやっぱ大事ですね。
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