
本文中で「殊ローズマリーに関しては醜態を晒した」とか何とか有りますが其の一例。
お芝居の衣装を借りてはしゃぐローズマリーを見つつ「こんな可愛い少女はきっとあっという間に求婚されて出て行ってしまうに違いない」とか思っていきなり泣き出したり。
「嫁にはやらんぞ」とか叫びながら。親馬鹿ではありません。単に馬鹿なんです。
絵は泣く前、色々考えてる所です。嗚呼馬鹿だ……。
本文はもう笑いを差し挟む部分が無いほど真っ暗シリアスですが、落書きとかでこういうほのぼのした場面を描くのは好き。しかしギャップの激しさにたまに凹んだりします。