一先ずあれはあれで完結したのですがまたイラストの何枚かはアップしようかと思っています。まあ、自己満足。これから読む人にとってはキャラの形があった方が読みやすいかもしれないし。暇な時間を浪費してフラッシュが作れれば良いのですが、無理かな。
で、新しいオリジナルの連載「黒い砂糖餓死」誤字ではありませんワザとです。私が今まで書いていた小説は、重苦しく悩みが多く逃げ道が少ない、あるいは逃げてばかりのメンタルなものでした。多分。今回書き終えたIchなどは正にその王道ですし、短編にしてもあまり明るいものはかいていません。明るい暗いというのは、登場人物の心情や文体的に、ですが。
が、今回はとことんまで明るさを追及しようかと。お話はコメディではありません。読んでも噴出すシーンは多くはないと思われます(失笑って意味なら笑えるかもしれません)。が、文体はあくまでも軽く適当に明るく。登場人物(主人公は別として)も底抜けに陽気なお姉さんを出してみたり。
お葬式は晴れている日の方が泣けてくる公式というか、実際の話の「胸糞悪い〜」って雰囲気とその明るさにギャップを感じてもらえたら嬉しいな、というか。試験的な作品です。書きたいように書いてますから試験、というのも御幣があるかな。
微妙に私の今までの作品とは違う小説になるんじゃないかな、と思うのです。ぶっちゃけ書く話書く話似たようなのばっかりでは底が知れますし、ちょっとずつでもいろんな方向へ歩く意思は必要かしら、と。(だったら本当のコメディでも書いてみなされ)
例によって十五禁で暴力とセックスに満ち溢れたお話ですが良かったら読んでいただけると嬉しい、です。
とか何とか言って次の更新いつなのさ、と言われるとぐうの音も出ない。ぎゃあ。